今週の1月11日に中山競馬場で行われるレースの中から気になる存在として取り上げたいのが、G3 フェアリーステークスに出走予定のピエドゥラパンです。
フェアリーSは、3歳牝馬限定のマイル重賞。クラシックにつながる一戦というより、「これから力をつけていく馬を探す」意味合いが強いレースです。
ポイントは馬場状態。中山競馬場は昨年末から連続開催が続いており、芝は徐々に荒れてきています。こうしたコンディションでは、パワーを活かせる血統が台頭しやすく、特にモーリス産駒やエピファネイア産駒など、いわゆるロベルト系が走りやすい傾向があります。
そこで注目したのが、エピファネイア産駒のピエドゥラパンです。
まず前走の内容がとても印象的でした。後続に0.4秒差をつける完勝で、レースそのもののレベルも高かったと見ています。
というのも、このレースの2着・5着馬が次走で勝利し、3着・4着馬も次走で2着と良い結果を出しているからです。あとから振り返って、「メンバーが強かった」と言える一戦でした。
さらに2走前の新馬戦にも注目したいところ。上位馬の多くが先行してそのまま押し切る展開の中、唯一後方から差してきてタイム差なしの2着。内容的には“ほぼ勝ちに等しい競馬”で、素質の高さを感じさせる走りでした。
初心者の方に見てほしいポイント
・血統:荒れた年始の中山芝に合いやすいエピファネイア産駒
・前走後のレベル:一緒に走った馬たちが次走で好走
・舞台設定:今の中山マイルで試す価値のあるタイプ
もちろん、あくまで「注目馬」という立場です。重賞ですし、他にも完成度の高い馬や、マイル適性の高そうなライバルは揃っています。3歳牝馬戦らしく、馬体や気性面の成長途上という不安もゼロではありません。
それでも、「今の馬場」「これまでのレース内容」「血統背景」を重ねて考えると、ピエドゥラパンがどんな走りを見せてくれるのかは、とても楽しみです。
結果だけでなく、「なぜこの馬が走れるのか」を意識して観ると、レースはぐっと面白くなります。
他にも今週の注目馬や重賞予想は別記事でまとめていますので、ぜひそちらもあわせてチェックして、一緒に週末競馬を楽しみましょう!
※この予想は個人的な見解に基づくものです。
馬券の購入はあくまで自己責任でお願いいたします。


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